ひよこ豆とチキンのカレー
材料
手順
- チャナ豆(ひよこ豆)は、水に浸して一晩おいてから、2.5ccの塩(分量外)を加えたたっぷりの湯で茹でる。 鶏肉は食べやすい大きさ、にんにく、しょうがはみじん切り、トマトは粗みじんに、 ししとう、ほうれんそう、ミントは細かくきざむ。
- なべにサラダ油を熱し、クミンシード、コリアンダーシード を香りが出るまでよく炒める。香りが出たらにんにくを加え、キツネ色になるまで炒める。
- しょうがを加えて炒める。トマト、パプリカ、ターメリック、カイエン、ブラックペッパー、塩を加える。
- 鶏肉を加え、水分がなくなるまで炒める。
- 水を加え煮込む。沸騰したら茹でたチャナ豆 (ひよこ豆)を加え再度沸騰させる。 火をとめる直前に、ししとう、ほうれんそう、ミントを入れ、火を止める。
画像で見る手順
ワンポイントアドバイス
- クミンシード、コリアンダー
- クミンシード、コリアンダーを炒めるのは重要な工程です。いい香りを出すのが肝心。生でもダメだし、コゲでしまってもダメです。もしもコゲてしまった時は もったいないですが、もう一度やり直しましょう。クミンシードがちょっと大きくなって香りがしてくればOKです。
- にんにく
- にんにくを炒めるのは重要な工程です。生ではおいしくできませんし、コゲでしまってもダメです。もしもコゲてしまった時は もったいないですが、もう一度やり直しましょう。キレイなキツネ色にするのがポイントです。スパイスも焦がさないように!
- 火加減
- 煮込み以前の火加減に関しては、スキルによってことなります。失敗しないためにはまず焦がさないことなので、初めての場合は控えめな 火加減にするのかオススメです。慣れてきたら中火でいけると思います。でも煮込みの際は「強火」で。これポイントです。 火加減が弱いと、油分と水分が分離してしまうことがあります。煮込み時間は長すぎると肉が硬くなります。短いと味の深みが不足します。 何度かチャレンジしてみるとタイミングがつかめると思います。 ふたはしないでくださいね。
- アク
- アクをとる必要はありません。アクがなくなるまで煮込みます。煮込み時間はアクがなくなるまでを目安にするといいかもしれません。
- ししとう、ほうれんそう、ミント
- なければ入れなくてもいいですが、あった方が間違いなくおいしいです。
チャナ豆とチキンのカレーのうんちく
- チャナ豆
- 「チャナ豆」は、日本では「ガルバンゾー」あるいは「ひよこ豆」と言った方がなじみがあると思います。インドではとても人気のある豆です。