チキンカレー
材料
手順
- 鶏肉は食べやすい大きさに、たまねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。トマトはあらみじんに切る。
- 鍋を強火にかけサラダ油を熱し、にんにくの香ばしい香りが出るまでよく炒める。
- にんにくが色づいたら、たまねぎを加えやわからくなるまで炒める。
- しょうが、トマトも加え炒める。更にスパイス(パプリカ・ターメリック・カイエン・塩)を加えて炒める。
- 肉を加え水分がなくなるまで炒める。
- 水分がなくなってきたら水を加え煮込む。火をとめる直前にガラムマサラを加える。
画像で見る手順
ワンポイントアドバイス
- サラダ油の量
- サラダ油の量が多いと思われるかもしれませんが、インド料理としては少なめな設定となっています。とりあえずはこの量で作ってみてください!
- にんにく
- にんにくを炒めるのは重要な工程です。生ではおいしくできませんし、コゲでしまってもダメです。もしもコゲてしまった時はもったいないですが、もう一度やり直しましょう。キレイなキツネ色にするのがポイントです。
- たまねぎ
- カレー作りでよく「たまねぎを茶色く小さくするまで1時間ほど炒める」という作り方がありますが、その必要はありません。 好みによりますが、むしろ「ちょい生」ぐらいの方がおいしいと思います。たまねぎはやわらかくなればOKです。
- お肉の量
- お肉の量。ちょっと多いですよね。ご家族の人数が少ない場合は困りますね。でも肉の量が少ないとものすごく味の濃いカレーができあがります。 たぶん食べられません。600gより少ないお肉で作る場合は、肉を減らした分、他の材料も肉と同じ割合で減らしてください。鶏肉を炒めるときに、 鶏肉に味が入ります。そのバランスで考えたレシピです。
- 火加減
- 煮込み以前の火加減に関しては、スキルによってことなります。失敗しないためにはまず焦がさないことなので、初めての場合は控えめな 火加減にするのかオススメです。慣れてきたら中火でいけると思います。でも煮込みの際は「強火」で。これポイントです。 火加減が弱いと、油分と水分が分離してしまうことがあります。煮込み時間が長すぎると肉が硬くなります。短いと味の深みが不足します。 何度かチャレンジしてみるとタイミングがつかめると思います。ふたはしないでくださいね。
- アク
- アクをとる必要はありません。アクがなくなるまで煮込みます。煮込み時間はアクがなくなるまでを目安にするといいかもしれません。