なすのとチキンカレー
材料
手順
- 鶏肉、ししとうは食べやすい大きさに、たまねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。トマトはあらみじんに切る。ほうれん草はこまかくきざむ。
- なすは食べやすい大きさに切って素揚げする。
- なべにサラダ油を熱して、クミンシード、アジョワン、ライ(ブラウンマスタードシード)、カロンジを香りがでるまで炒める。
- スパイスの香りを充分ひきだしたら、にんにくを入れキツネ色になるまで炒める。
- しょうがを加え少し炒めたら、すぐたまねぎを入れやわらかくなるまで炒める。
- たまねぎがやわらかくなったら、パプリカ、カイエン、ターメリック、塩を加えさらに炒める。
- トマトを加え、次にとり肉を入れて水分がなくなるまで炒める。
- 水分がなくなってきたら水を加え煮込む。最後にナスとししとうを入れて火をとおす。火を止める直前にほうれん草をまぜ入れる。皿に盛ってから生クリームをトッピングする。
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ワンポイントアドバイス
- こんなスパイス売ってませんが?
- スパイスがすべて揃わない場合、ライ(ブラウンマスタードシード)とカロンジはアジョワンに置き換えてもOK。カロンジはブラッククミンとも呼ばれます。インドの家庭で作る配合を忠実に再現しましたが、インドでもスパイスを切らしている場合は、ほかのもので代用しています。季節や気分で配合を変更することもあります。
- たまねぎ
- たまねぎは茶色く小さくなるほど炒める必要はありません。やわらかくなればOKです。
- 火加減
- 煮込み以前の火加減に関しては、スキルによってことなります。失敗しないためにはまず焦がさないことなので、初めての場合は控えめな 火加減にするのかオススメです。慣れてきたら中火でいけると思います。でも煮込みの際は「強火」で。これポイントです。 火加減が弱いと、油分と水分が分離してしまうことがあります。煮込み時間が長すぎると肉が硬くなります。短いと味の深みが不足します。 何度かチャレンジしてみるとタイミングがつかめると思います。ふたはしないでくださいね。
- アク
- アクをとる必要はありません。アクがなくなるまで煮込みます。煮込み時間はアクがなくなるまでを目安にするといいかもしれません。
- ししとうとほうれんそう
- なければ入れなくてもいいですが、あった方が間違いなくおいしいです。