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インドの家は石でできている。きっと夏にものすごく暑いからだと思う。各部屋や、廊下の天井には
扇風機がついている。寝室の天井には、特に大きな扇風機がついている。ハワイなどでもよく見かける
「シーリングファン」
というやつだ。それがないと眠れないほど
暑いんだろうか。でも冬にはちょっと石の家は肌寒い。
デリーはとても乾燥している。湿度が低いんだと思う。土あるいは砂が宙に舞っているのか、
空が黄色い時がある。いくら掃除しても気がつくと、床に砂がたまっている。
そして鼻の穴の中がまっくろになってしまうのだった。
デリーには、野生のリスがいる。住宅街に大きな木があるのだが、そこにリスが住んでいた。 ベランダからそっと見ると、とっても間近に見ることができる。日本ではあまり見かけないので、 ちょっとびっくりしました。でもやっぱりリスより驚くのは、野生?の牛かな。日本では、もう 野良犬はあまりみかけないけれど、猫は飼い猫なのか野良猫なのかよくわからない猫ちゃんをそこかしこで見かけることはある。 そのぐらい普通に牛がうろついているのだ。話を聞いてみると、どうもその牛は野良牛らしい。 ヒンドゥ教では、牛は神聖なものなので、最も有名な神様、シヴァ神の乗り物らしい。 そんなわけでインドのヒンドゥ教徒は牛肉は食べないし、牛はとてもだいじにされているのだ。 だから、道路に横たわっていても、誰も邪魔者扱いしないのだ。
ヒンドゥ教では神聖な動物である牛の肉は食べない。イスラム教では豚肉を食べない。 そんな事情から、インドでは主に流通する肉は、鶏肉、マトン、ヤギ肉などである。 もともと、ベジタリアンで生涯、肉を食べない人も多い。徹底したベジタリアンは、 牛乳、玉子、にんにくも口にしないそうだ。 インド料理を「にんにく」なしで作るというのは、 いささか物足りないような気もするけれど、きっと他のスパイスでいかした味になるんだと思います。
インドの紙幣はなぜかホチキスでバチンととめてある。
銀行でホチキスしているらしい。日本では帯でまとめますが、
インドはホチキスです。100枚が一束になっています。
細かい金額の支払いの場合は、そこから必要な枚数を「バリッ」と取って支払うか、左右に思いっきり
引っ張ってバラして支払います。
だから2つ穴があいていたり、丸く穴のあいてしまった紙幣をよく見かけます。
お札の扱いは、日本に比べるとかなり雑な印象。
インドの通貨はルピーですが、空港やホテル、レストランなどでは、ドルも普通に使えます。
インドではたくさんの言語が使用されているため
お札には13〜15個の言語でそのお札がいくらなのか書いてあります。
国土が広いんだなと実感します。
日本でりんごやバナナなどのフルーツを食べる場合、皮をむいてそのまま食べますよね? インドの場合は違うんです。皮をむいてから更に「チャトマサラ」と呼ばれるミックススパイスをかけて食べるんです。 初めて見たときは、かけてある「チャトマサラ」が 黒こしょうのパウダー のように見えたので「え〜??!そんなものをかけてしまうのですか〜?」 と思ったのですが、意外とおいしいです。日本で言ったら、スイカに塩をかけるようなものかもしれません。
このチャトマサラは、スライスしたトマト、スティック状に切った大根やにんじんなどにふりかけたりもします。 特に、トマトと大根にはとても相性がいいと個人的には思います。 インドでは、サラダ(生野菜)にドレッシングやマヨネーズをかけたりしません。カレーの味にパンチがあるので、 余計な味付けはいらないんですね。アイスクリームについてくるコーンというか、辛いカレーを食べているときは、 大根で一旦、口の中を中和させます。<これは私だけかもしれませんが。 また野菜にちょこっとドライ系のカレーをつけて食べたりもします。
ニューデリーに行って、生まれて初めて出合った飲み物がタマリンドジュースです。日本では見たことも聞いたこともありませんでした。 タマリンドとは、豆科の植物でその木の実(果実)をジュースにしたのがタマリンドジュースです。 缶ジュースになっていて、コーラなどと一緒に普通に売られています。 甘酸っぱい味です。初めて飲んだときは「ビミョー」な感じでしたが、慣れてくると?普通においしいです。 タマリンドはとても体にいいそうで、インドでタマリンドジュースは、健康に気を使っている人には特に人気のある飲み物です。 タマリンドの果実は、ジュース以外にチャツネの酸味料や、お料理に、ジャムに、乾燥させてドライフルーツにと様々な用途に利用されていて、 インドではとてもポピュラーな食材です。日本でもアジア食材の専門店などで手に入れることができます。