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インドではたくさんの言語が使われている。インドの通貨はルピーですが、お札には13〜15個の言語でその紙幣がいくらなのかが書いてある。 17の言葉が法律で定められているが、もっと細かく分類したら800種類とかになるらしい。 国の言葉はヒンディ語と定められている。第二公用語は英語。 が、同じインド国内でもヒンディ語を使っていない場所では、ヒンディ語は全く使い物にならないそうだ。 「なまっている」とかいうレベルではなくて「違う言語」なのだ。日本でも、津軽弁だとか、ウチナーグチなどは 一応日本語だけど、かなり難解です。インドは国土が広い分、日本の方言とは比較にならないほど「違うことば」なのだそうです。
そういうわけで、インドで一番の娯楽と言ってもいい 映画 も、代表的な各言語の吹き替え版が出るそうです。 ホテルの厨房で働く料理人は、いろんな地方からの出身者の集まりだそうで、公用語のヒンディ語では会話ができないことが多く、 そこで使われる言葉は英語だそうです。(驚) また同じ屋根の下に住む家族の中でも、言葉は入り混じっていたりします。 インド家庭料理ラニのインド人スタッフの、 お母さんのカワルラニさんはパンジャビ語を話す。 シアルコット(現パキスタン)では、パンジャビ語が主流である。 ところが、孫たちはデリーで生まれ育ったので、周囲の環境は基本的にヒンディ語だ。小学校ではヒンディ語で授業が行われる。 彼らのお父さん、お母さん(ラニのスタッフとその妻=孫たちの両親)はパンジャビ、ヒンディのミックス。 そんな環境なので、孫たちは「パンジャビ語は聞いて理解できるが、自分ではしゃべれない」のだ。 おばあちゃんの東北弁はわかるけど、自分で東北弁は話せない、そんな感じなのかな〜と思います。
最近は英語の学習が始まる年齢も早くなり、小学生はみんな英語の勉強を始めている。 高校に進学すると、授業の全てが英語で行われるそうです。 インド(ニューデリー)では、小学校から全ての授業が英語で行われています。←[2007年1月修正] ですから、インドの青少年はかなり英語が堪能です。 数学の授業を英語で受けるって、考えただけで「無理」って感じですが、 「国際化」ということを考えたら、日本もこういう路線でも悪くないのではと思う。 もちろん、母国語や母国の文化を大事にすることも大切であるのは、言うまでもないのだが。 デリーでは、子供の英語教育にとても力を入れている。 そのため、「英語よりも、ヒンディ語の方が苦手」なデリーっ子も少なくないらしい。 そんなわけで、デリーでは大人よりも、子どもとの方が話が通じた。子どもたちはみんな英語を勉強しているからだ。
書籍内で使用されている写真をインド家庭料理ラニからご提供させていただきました。 私の公開しているサイト「インド写真集」に掲載されている写真も使用されています。 ナーガリー文字は難しいと思いますが、少しでもわかると世界が広がると思います。 インドへの滞在、インドへの旅行などのご予定がある方にはぜひ手にとっていただきたい一冊です。